ショパンのピアノ協奏曲第1番は、協奏曲の中でも、特にピアニストに好まれて取り上げられるものの1つでしょう。ピアノの作曲家ならではのピアノスティック演奏効果もあれば、泣かせる叙情的な部分もあり、聴きごたえが非常にあります。
この曲、今では専ら独奏ピアノ&オーケストラという編成で演奏されますが、当時はピアノ独奏や、ピアノ六重奏など、様々な形態で演奏されていたようです。
ポーランドが国の威信をかけて出版した、ナショナルエディションからは、通常のピアノ協奏曲版のみならず、ピアノ独奏版も出ています。試しに楽譜を入手し、ちょっと弾いてみました。流石にオーケストラパートは、ピアノで弾くとやや迫力に欠けますが、それでも一台で協奏曲を弾くのはとても面白い!まあ、とてつもなく難しいので、練習は大変ですが。因みに、この曲のピアノ六重奏版は、ジャン•マルク•ルイサダによる名演があります。ちゃんと弾けるようになったら、どこかで発表したいものです。